足底腱膜炎
- 歩くと足裏が痛い
- 立ち仕事や足を使うスポーツをしている
- 足がよく冷える
- ヒールの高い靴や硬い靴を履いて歩くことが多い
【目次】
当院の足底腱膜症の施術
足底筋膜への負荷と関係する、ふくらはぎの筋肉やアキレス腱の硬さを立体動態波という電気で刺激して緩めます。
立体動態波とは、身体の深部の筋肉や神経にアプローチするのに効果的な電気施術で多くのスポーツ選手も愛用しています。
電気施術で痛みの軽減と柔軟性をはかります
電気施術で筋肉の硬さを取り除き、血流や神経の流れを良くした後に足底筋膜や下腿のストレッチ、マッサージを行い、痛みの軽減と柔軟性をはかります。
それにより、患部の炎症が治まり、血液の循環が良くなり酸素などの栄養が患部に届けられることによって修復が促され筋肉の緊張も取れていきます。
骨盤が原因の場合は骨盤矯正がおすすめ
痛みの原因が骨盤など、骨格の歪みにある場合は、骨格のバランスを整えて骨や筋肉の位置関係を正しい状態に戻す必要があります。
骨盤を矯正して、全体の骨格を整え、骨や筋肉の位置関係を正常な状態に戻すことにより、筋肉の緊張が取れて、血流改善や神経の流れも良くなります。
それにより必要な栄養が患部に届くようになります。
また、骨や筋肉の位置関係が正常な状態になることは再発予防にもつながります。
患部の状態によっては必要に応じて、電気施術も併用しながら施術を行います。
足底腱膜症施術の料金
立体動態波を使用する電気療法
補助施術
高校生以下・・・2,800円(税込)
18歳以上・・・3,300円(税込)
※別途、保険料がかかります。
痛みの原因が骨盤など、骨格の歪みにある場合
根本施術
電気施術+骨盤矯正・・・4,800円
※別途、保険料がかかります。
足底腱膜症とは?
足底腱膜症とは、足の裏に繰り返し大きな負荷がかかることにより、かかとや土踏まずに痛みが生じる疾患です。
長時間座っていたり、立ちっぱなしが多い人や、ヒールの高い靴を履く機会が多い人、土踏まずがあまりない人や、逆に土踏まずが高すぎる人にも多くみられます。
このような人の症状が出る特徴
- 「朝起きたときや長時間座っていた時の一歩目で足の裏に痛みが出る。」
- 「普段ヒールの人が高さのないサンダルを履くと足の裏が痛む。」
- 「少し歩いていると痛みが消える。」
また、マラソンやテニス、バスケット、バレーボール、ダンスをしている人にも多くみられ、
走りすぎやジャンプが多いスポーツは、繰り返し足底腱膜に負担がかかってしまい発症しやすい特徴があります。
足底腱膜とはどこにあるの?
足の裏には足底腱膜という、アーチ状になって体重を支えたり、歩いたり走ったりする際に地面との衝撃を和らげるクッションの働きをしています。
足底腱膜はかかとから足の指へ広がる強靭な腱の膜です。
スプリングのような働きをするので、歩いたり走ったりすことには欠かせないものになります。
足底腱膜症になる原因
足を着地させる際に足裏にかかる圧迫する力と、足を蹴り出す際に引き起こす牽引する力によって起こります。
足底腱膜がかかとに付着していることもあり、かかとに痛みが出ることが多いです。
主な原因としては以下のものがあげられます。
足底腱膜症の主な原因
- 長時間立ち仕事をしている
- ランニングやジャンプなどが多いスポーツ
- 加齢
- 足首が固い
- 肥満
- クッション性の低い靴
- 加齢
いずれにしても、足底腱膜に負荷が大きく、炎症や細かな断裂を繰り返し生じてしまい、かかとや土踏まずに痛みが出てしまいます。
繰り返すと治りにくい状態に
痛みの出始めは自然治癒することも多いのですが、繰り返すことによりだんだん治りづらくなっていきます。
さらに、かかと部分に大きく付着している足底腱膜は炎症や断裂を繰り返すうちに、骨棘と呼ばれる無駄な骨ができてしまいます。
この骨棘による痛みが強い場合は、手術によって取り除かなければならないので注意が必要です。
足底腱膜症に対する対処法
歩き方を見直しましょう。
足底腱膜症になりやすい人の特徴としては、すり足で歩きがちだったり、歩幅が狭い人が多いです。
このような歩き方だと足の裏の筋肉が落ちやすく、扁平足の原因になってしまい、足底腱膜への負担が大きくなってしまいます。
なるべく歩幅は大きく、かかとから地面に着くような歩き方をして、足の裏の筋肉を鍛えましょう。
安静にして、ストレッチを習慣づける
痛みが出る場合は安静にしましょう。
炎症や断裂を悪化させないために、アイシングもおすすめです。
痛みが治ってきたら、アキレス腱を伸ばすストレッチや、前屈をしながら爪先を引くようなストレッチをしましょう。
執筆者:代表 堀内 岳
府中市ひまわり整骨院はり灸の施術の流れ
問診票をお渡しします。
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お身体の調子やお痛みについて、丁寧にお話を伺います。
実際にお体の状態を検査していきます。
状態や痛みに合わせて施術を行います。
現在のお体の状態と今後の施術の方針についてご説明します。
本日の施術は終了です。
お大事に!