テニス肘
- テニスを最近始めたら肘が痛くなった
- 重いものを持つことが多い
- こどもを抱っこする機会が多い
- 長時間パソコンを使った仕事をしている
【目次】
ひまわり整骨院はり灸院でのテニス肘の施術内容
一番の理由は、使い過ぎ(オーバーユース)により発症するため、肘部や前腕部に強く痛みが出ます。
これにより、痛みや痺れ感、炎症を取り除くために「高圧電気刺激施術(ハイボルテージ)」を使い、血液の流れを良くします。
これらの電気施術は、体の筋肉や神経に効果的の施術であり、全般的なスポーツ障害に有効です。
痛みが和らいでからは、肘から前腕部の筋肉の硬さを取るため、体の基盤となる身体の歪みを重点的に施術する、根本施術を行い筋肉の前身バランスを揃えます。
また、日頃から負担のかかりやすい方や、より早く良くなりたい方は鍼の施術を行い、体の中心、または痛みの強い場所に対して血液の流れや神経の通りの修復を促します。
テニス肘の施術料金
動きによる痛みを抑える施術
補助施術
通常料金・・・3,300円~
高校生以下・・・2,800円~
初回は1,600円、2回目以降は別途、保険料がかかります。
体の歪みから全身を整える施術
根本施術・・・4,800円
早期回復をお望みの方
鍼施術・・・5,900円
初回は初診料2,000円、2回目以降は別途、保険料がかかります。
テニス肘とは?
テニス肘は実は2種類あります。
上腕骨外側上顆炎
代表的なテニス肘の正式名称は「上腕骨外側上顆炎」といいます。
テニス肘は、テニス初心者や中級者、オーバーユースによっても引き起こるスポーツ障害です。
中高年でテニス愛好家にも多く発症します。
主に片手のバックハンドが原因で肘の外側の骨あたりに痛みが生じます。
また、他のラケット競技でも起こりやすく、スポーツ以外では重いものを持つことが多い料理人や、乳幼児を抱っこする機会の多い主婦、長時間パソコンを使った仕事をしている人にも多く発症することがあります。
上腕骨内側上顆炎
もう一つのテニス肘は、別名ゴルフ肘といい、正式名称は「上腕骨内側上顆炎」といいます。
このテニス肘はフォアハンドが原因で引き起こすものになります。
詳しくはゴルフ肘の記事をご参照ください。
どちらにおいても、一度テニス肘になってしまうとなかなか治りにくく、日常生活にも影響が出てしまうので、甘くみてはいけません。
慢性化しないうちに早めの来院をお願いしますね。
テニス肘の原因
肘から肩にかけての骨を上腕骨といい、外側上顆というのは骨と筋肉のつなぎ目になる腱が付着する部分です。
この外側上顆には手を甲の方へ曲げるときや、指を伸ばすときに働く筋肉がついています。
実はテニス肘は肘そのものへ衝撃がかかって発症するというよりは、手首に衝撃が過度に掛かった状態で続けていると、その疲労が筋肉や腱に溜まってしまい、腱の付着部が炎症を起こしてしまうのです。
初心者や中級者では、ラケットに正しくボールを当てられないため、負担がかかってしまうケース、ラケットが硬く衝撃が強いケース、体全身を使っていなく肘や手首に頼ってしまっているケース、また中高年に多いケースとしては腱の老化によって脆くなってしまっている点があげられます。
テニス以外でも発症の機会は非常に多いのがテニス肘です。
長時間、手首や肘に負荷がかかり過ぎていると発症します。
テニス肘の対処法
テニス肘は肘の外側の出っ張った骨のあたりに痛みが出てきます。
その場合、まずは無理をせずに安静にしましょう。
炎症を起こして熱を持っている可能性があるので、アイシングしたり、湿布を使うのも有効です。
決して痛みを我慢し続けないでください
甘くみていると日常生活にも支障が出てきますし、なかなか治りずらくなってしまいます。
症状が軽くなってきたらストレッチなどを生活に取り入れながら過ごしましょう。
手を前に出した状態のままで、もう一方の手で前に出した手の指先を掌側に引くストレッチがおすすめです。
運動する前などにストレッチを習慣づけることにより、再発の予防になります。
色々試してみて、良くならない様でしたら、早めの来院をおすすめします。
執筆者:代表 堀内 岳
府中市ひまわり整骨院はり灸の施術の流れ
問診票をお渡しします。
ご記入をお願いします。
お身体の調子やお痛みについて、丁寧にお話を伺います。
実際にお体の状態を検査していきます。
状態や痛みに合わせて施術を行います。
現在のお体の状態と今後の施術の方針についてご説明します。
本日の施術は終了です。
お大事に!