『腰痛持ちが実践すべき寝方とは?』
2019/05/09 | カテゴリー:更新情報
睡眠に大切なのは、時間ではなく、質です。
睡眠時間を多くとっても、疲れがとれないことや目覚めが悪かったり
夜中に目が覚めてしまったりと、次の日に影響してしまっては意味がありません。
好み姿勢は人それぞれあると思いますが、睡眠に支障がない程度に
正しい姿勢で睡眠できるよう工夫していくことが、腰痛など不調緩和の近道になります。
《目次》
・腰痛の方におすすめの寝方
-クッション補正のコツ
-タオル補正のコツ
-ひざ下クッションも腰痛に効果的
-お布団・マットレスの見直し
・柔軟性と筋肉が腰痛を予防!
-脚の付け根をのばすストレッチ
-無理なくできるカンタン体操!
腰痛の方におすすめの睡眠時の姿勢
腰が痛くて夜中に目が覚めたり、
腰痛は合わない寝具や寝方に原因がある場合もあり、
またお尻が背中よりも出ている「でっちり体型」の人は、
ふだんの寝姿勢をタオルやクッションを使って補正すると、
補正を加えながら横向きになったり、
-クッション補正のコツ
横向きに寝て脚の間に薄めのクッションを挟むと、
エビをイメージして体をやや丸め、横向きになるのがポイントです
-タオル補正のコツ
でっちり体型が原因の場合は、タオルを細長く3つ折りにして
腰と
隙間に合わせて厚さを調整してみてくださいね(^^)
-ひざ下クッションも腰痛に効果的
いつもあおむけで寝ている人は、
クッションは高すぎないもののほうがいいかもしれません。
私は高すぎたら逆に気になってしまいました(^^;
ひざがずれて落ちないように、横長タイプのものがおすすめです(
-お布団・マットレスの見直し
もしかしたらマットレスを長年替えていないなどありませんか??
長く使っていてヘタレてきてしまったマットレスは腰の部分が深く
私も経験談ですがマットレスを替えただけでだいぶ楽になりました
意外なことに毎日使っているお布団・
目が覚めたときに腰の痛みを感じるのであれば、そのお布団・
大事なのは腰のあたりを沈みすぎないようにしっかり支えてくれる
理想的な睡眠時の姿勢は立っている時の姿勢のまま横になることな
柔軟性と筋肉が腰痛を予防!
腰痛になりにくい方法をおすすめされても柔軟性や筋肉がない人は
たとえば膝が弱い人や足首が硬い人は、
この姿勢は腰にとってはすごくよくないんです(*_*)
つまり、腰痛から身を守るためには
腰や膝、
座っている時間が長い人が特に気をつけたいのが、
座っているときは、この部分が常に曲げられています。
歩く際は脚を前後に開いたとき、
そのため、この部分が縮んでいる方は骨盤を前に倒し、
-脚の付け根を伸ばすストレッチ
ストレッチの方法は、脚を前後に開いて、
アキレス腱を伸ばすストレッチと似てますね(^^)
付け根あたりに手を当てて、
余裕があったら前のほうの脚の膝を曲げると、
このストレッチで、後ろ脚のふくらはぎを伸ばせるので、
また、膝をかばうと腰に負担がきてしまう方。
膝を悪くして膝をかばっていると、
膝に無理がかからないように、
-無理なくできるカンタン体操!
腰痛を起こしやすいし、膝も痛みがちな方には、
背もたれのある椅子にきちんと座って、
腹筋に力を入れて片膝を伸ばしてみましょ
それで痛みが出るような方は脚をまっすぐ伸ばさず、
床から10c
そして、この姿勢を5秒ほど維持します。
逆の脚も同じことをして1セット。
これを1日に5~10セット行ってみましょう(^^)
無理のない運動で柔軟性と筋肉をつけて、
毎日、
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